4/19/2011

KIMONO CATWALK in Sweden - Kimono Fashion Show

ヨーロッパ二カ国の美術館で着物のファッションショーとワークショップをするため、4月4日から約2週間ヨーロッパに滞在しておりました。無事に終え、ニューヨークに戻りました。

一カ国目、スウェーデンのヨーテボリにある国立世界文化博物館(Museum of World Culture)で4月7日イベント名は「KIMONO CATWALK」です。
現在、国立世界文化博物館では、「KIMONO FUSION」と言う展覧会が行われております。その展覧会に伴ってのご依頼でした。
イベントを2部構成にして、着物ワークショップを6:30〜7:10pmと着物ファッションショー7:30〜8:00pmです。

地元紙には、新聞の半面に宣伝が掲載されていました。スウェーデン語なので分からないのですが、自分の名前が大きく載っているので何が書いてあるのかが気になります。この新聞は20万部発行されているとお聞きしました。

美術館側は、200名ほどの集客を見込んでいましたが、イベント当日500名ちかくご来場戴きました。

写真のように、座りきれないお客様で、舞台のサイドにまで席がならんでしまいました。
写真 Museum of World CultureのFlickrより

今回のブログでは、着物ファッションショーの様子をお伝えいたします。

美術館側が用意してくれた限られた道具の中で、舞台を作らないといけないので、前側に突き出る形の舞台に着物が生えるように黒い布ばりにしていただきました。
美術館側がそろえてくれた15人のモデルさんたちは、皆、地元の高校生たちです。日本のアニメや文化にとても興味を持っている子たちでした。

舞台の背景にあるスクリーンに映し出されている画像は、東京の千駄木にある古汲洞の石井久吾様が、持ち主様から使用許可をいただいたもので、スクリーンに使わせていただきました。5つの屏風が音楽のタイミングに合わせてスクリーンに映し出されます。

屏風絵 狩野派「松に鳥の図」江戸時代中期

帯 HINAYA KYOTO
屏風絵 狩野尚郁 江戸時代末期

着物 帯 WAFRICA
帯生地 HINAYA KYOTO
屏風絵 狩野尚郁「四季花鳥図」江戸時代末期



写真 Museum of World CultureのFlickrより

ファイナルは、打ち掛けの婚礼衣装にいたしました。

自分がキャスティングしたのですが、その中でもこちらのモデルさんが着物と帯が凄く合っていました。モデルさんの首の蝶のタトゥーが不思議と合っています。
こちらのモデルさんが着用している帯はHINAYA KYOTOの帯です。着物を選ぶわがままな帯でした。とても迫力があります。


いずれの写真とも、地元のヨーテボリー大学のLasse Karlssonさんが撮影してくださいました。メイクはNYからTadayoshi Hondaさん、ヘアはロンドンからTomohiro Roppongiさんがご協力してくださいました。

WAFRICAの着物デザイナーのセルジュさんが今回のファッションショーのために貸してくださった着物は、伝統と今、そしてこれからにコネクトしてくれるような存在感です。

皆様ありがとうございます!

1 件のコメント:

  1. スウェーデンでもワークショップとファッションショーをされたのですね。これも行ってみたかったです。時代と国境を越えて活躍するHiroさんと着物に出会い、ビデオを見て又何だかわくわくしています。

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