5/10/2012

資生堂140周年記念で着物スタイリスト


資生堂140周年記念イベントが5月9日にありました。私は、資生堂アメリカからご依頼をいただき、イベント演出上必要な4人のモデルについて、着物スタイリストとディレクションを担当しました。
着物は弊社コレクションで、帯と帯揚げと八掛のストールはHINAYA KYOTOです。見える形とした八掛はHINAYA KYOTOの生地に、パリのテキスタイルデザイナーがペイントしたものを使わせていただきました。そしてビーズ帯締めは、maco beadsです。
ヘアは、Takeo Suzukiさん、メイクはいつも仕事をご一緒にさせていただいているAi Yokomizoさんにお願いしました。そして資生堂のメイクアップチームも参加してくれました。
写真のような出来映えです。ご依頼の資生堂アメリカからは「モダン」と言うスタイリングへの要望でした。それを可能にしたのは、ヒナヤさんやマコさんの素晴らしいものと合わせられたからだと思います。「とてもゴージャスで良い」とお褒めをいただきました。

着物は銘仙。経緯絣でステンド硝子とバラ園です
イベントでは、4人のモデルさんがそれぞれにSOHO(ニューヨークのダウンタウンでソーホーと言うエリア)で、街頭に立つと言うことでした。
イベント会場もSOHOです。会場は朝の10時〜夜の8時まで開いています。その間ずっとモデルさんは外に立っていました。時折小雨が降っていたので、番傘を用意しました。番傘が着物を引き立てているようでした。

驚いたことに、モデルさんを見かけ写真をとった人が、次々フェースブックやツイッターで写真をUPしていました。もし会場にこられなくても、これだけでも資生堂の宣伝効果があると思いました。
ニューヨークの街の風景を撮り続けているフェイスブックページを持っている人気のある「Humans of New Yorkさん」(その人のページの登録会員数は約10万人、少し有名な方みたいです)たまたまその人が、今回私がスタイリングした着物のモデルさんを街で見かけ、フェースブックに写真をアップしたら、僅かな時間で2000人以上の人たちが「lile(いいね)」ボタンを押していました。
こちらがHumans of New Yorkさんのページです。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=309468639127243&set=a.102107073196735.4429.102099916530784&type=1&theater

その電波力の凄さに、フェースブックやツイッターの報道力に驚きました。
街頭に立たせるモデルさんの質も高く、その力の入れように、会場と言う枠を越えてイベントを形にする企画力を発揮したのだと思いました。そのような中に、自分がスタイリングしたものが皆様にインパクトとして与える一つの作品となって行くことはとても嬉しかったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿