4/15/2014

夢にも思わなかったこと「EXHIBITION」に載りました

ファッション雑誌の「EXHIBITION」に載りました。

この雑誌は、2月に開かれたパリコレにちなんで毎年年に一度発刊される豪華な雑誌で、そこに載っている服は、パリコレに出展しているブランド会社が連なっているため、シャネル、プラダ、サルバトーレ・フェラガモ、ルイ・ヴィトンと、蒼々たるブランド名が掲載されています。

今回この雑誌が「シルク特集」ということで、私のところに仕事が舞い込んできました。
ご一緒に仕事をしたのは、一昨年「i-D Magazine」でご一緒に仕事をしたメンバーでスタイリストのPattiさん、フォトグラファーのDanielle + Iangoさんたちです。

2月には既に自分の携わった仕事の部分が載ったのは知っていたのですが、現物を確認してから皆様にお知らせしようと思っていたら、雑誌が送られてくるのが大変遅く先週になってしまいました。

今回、夢以上のことが起きたのは、バックカバーページにも自分の会社名と名前が載ったことです。こちらがその写真です。

シャネル、プラダ、ルイ・ヴィトンなどなど蒼々たるブランド名が載る中に「MODE & CLASSIC HIROMI ASAI」と載っていました。前にシャネルのデザイナーであるカール・ラガーフェルド(フェンディのデザイナー兼)とフェンディの会場でお目にかかれた時のことを思い出してしまいました。

これだけのファッション雑誌のバックカバーページに自分の名前が載ったのははじめてのことで、夢でも想定していなかったことに驚きで一瞬呆然としてしまいました。そんな瞬間的な嬉しさから、ご一緒に仕事をしてきた人たちへの言葉に表せないほどの感謝の気持ちが胸をいっぱいにしました。

このメンバーとは、他にもご一緒に仕事をしています。(まだ出版されていないものは今は公言出来ませんが、いつかお知らせしますので待っててくださいね)

嬉しい心を鎮めてから改めてカバーページを見ていると、Issey Miyakeとありました。
このような仕事をしておきながら、ファッションブランドに実は疎く、issey miyakeも、そのブランド名とスティーブ・ジョブスがよく着ていた服と言うイメージしかなかったのですが、パリコレの常連となった三宅さんのことを詳しく知りたくなり調べました。

ウィキペディアにですが、感動的なことが書いてありました。
三宅一生さんは子どもの時に原爆投下の被爆にあい「破壊されてしまうものではなく、創造的で、美しさや喜びをもたらすもの」を考えた末に衣服デザインを志向するようになったとありました。そして原爆を生き延びたデザイナーとのレッテルを貼られたくないため、被曝体験を彼はずっと心の奥底にしまっていたそうです。

彼のデザインした服を画像で見て驚いたのが、柄が少ない、または柄が無い。なのに大胆な造形と生地の細やかな形状、そして配色のグラデーションにより柄以上のビビットな表現力が伝わりました。シンプルであって、シンプルでない感じです。上手く表現が見つかりませんが感動で感嘆の声を出してしまいました。

今回の雑誌に載った作品は、私がコーディネートした着物に柄はあるのですが、作品の中にはあまり写っていません。でも、その質感や艶やかさが見事に表現されていました。
フォグラファーのDanielle + Iangoさんは、ファッション雑誌のVOGUEなどの表紙(カバー)なども多く撮っています。

改めて、パリコレの雑誌「EXHIBITION」1ページ目から最後のページまで見ました。
何かよく分からないのですが涙があふれ出てきました。

一流ブランドの名が連なるパリコレは、やはり素晴らしすぎる。そして、カール・ラガーフェルドがデザイナーを務めるシャネル・フェンディ、そしてIssey Miyakeが連なる名のページの中に自分の名前があったこと、やはり言葉が見つかりません。

クレジットをいただきましたページの写真を貼ります。