4/04/2015

きものファッションショー「成人式」

去る3月22日に、マイアミビーチで「きものファッションショー」をしました。もう2週間も経つのですね。マイアミ在日本国総領事館からの依頼でした。
テーマは「成人式」にしましたが、ショーの構成を考えていた時に、11歳のキューバ出身のアインホアさんから「モデルとしてショーに出演したい」と自ら私のところにご連絡をいただき、彼女の写真を見ていたら、いろんなアイデアが出来てきました。
副題の「Emerging from Pupa」は、「さなぎから出現(孵化)する」イメージで、11人の成人式をむかえる中に、一人の少女がその階段へと向かっていく瞬間をイメージしました。

ショーの当日、現地に行ったら、ランウェイのパネルが3枚だけ横に並べられていたりして、舞台作りを一から行わないといけないほど大変な現場でした。事前に舞台作りについて図面を書いてお渡ししていましたが、通じていなかったことには特に驚きませんでした(家の改装工事をしていたので、大工さんへあまり期待していなくて、笑ってしまうほど「やっぱり」と言う気持ちでした)。アメリカって何でも自分でやらないといけないのですね。そんなドタバタではじまった現場ですが、スペイン語圏の大工さんにお願いしながら、下の写真のようになんとか舞台を作りました。

本番前の写真です。こちらのモデルさんたちは領事館の職員の方が集めてくださいました。現地マイアミの大学生や、バレーを習っていたり、補習校(日本語学校)でボランティアをしている子たちで、礼儀正しく本当に可愛いモデルさんたちでした。

ファッションショーの本番です。舞台用のライト(照明)が2つだけしかなく、それも貴重な2つだけのライトがなぜか出入り口の壁に向いていました。ここのところまで私自身本番前にチェックが行き届かず、ライト位置について反省しています。少々暗めの会場になり、写真もやや暗めになってしまいました。

トップバッターは、男性の羽織袴です。

 成人式をむかえることを設定としている女性のモデルさんたちです。









成人式をむかえる11人の男女の最後は、エズラさんです。彼は夫の研究室に所属する医学部の学生さんです。

11歳の少女をエスコートするエズラさん。

11人の成人式をむかえる人たちへと向かう少女のアインホアさんです。彼女だけダウンヘアにしていただきました。そして、十三参りなどで履くポックリを履いてもらいました。

彼女が会場に現れたら、大きな歓声があがりました。「ブラボー!」との声が飛び交いました。

ラストです。皆様勢揃いで歩きます。


ラストのラスト、大トリです。「大トリ」と表現すると、紅白歌合戦を思い出してしまいます。


ショーが終わりました。なり止まない拍手に私自身とても感動しました。「ブラボー!」との歓声が胸に響きました。

ショーが終わったあと、お客様にサービスしているアインホアさん。とてもキュートなので、私も写真を撮ってしまいました。

素晴らしいモデルさんたちで、本当に感謝しております。
領事館の方たち、そしてお手伝いしてくださいました方たちには、心から感謝の気持ちでいっぱいです。皆様、ありがとうございました。
そして、当日ファッションショーを見に来てくださいました一人一人の方たちに感謝の気持ちを伝えたいです。予測を超えて、沢山の人たちが来てくださいまして会場に入れなかった人たちも出てしまい、大変心苦しかったです。舞台が終わったあとには予定していませんでしたが、記念写真を撮ることにしました。会場に入れず、せめて写真だけでも撮りに来てくれた方もいました。
皆様に、心からの感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました。

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