4/07/2015

建仁寺と「丸・三角・四角」

3月28日に琳派400年記念事業の「きものトークショー」に出演した後に、東京からトークショーを聞きに来てくださいました長年の友人である淑女さんと、建仁寺にフラリと寄りました。
天井には、龍が!凄い迫力です。こちらは、2002年建仁寺創建800年を記念して作られたのだそうです。小泉淳作画伯「双龍画」です。

俵屋宗達の「風神雷神画」複製です。
この素晴らしい屏風画の前でお話しをする機会をいただいたなんて「信じられないなぁ」と、しみじみ眺めてしまいました。

下の写真はお庭です。禅寺と言えば「庭」ですね。


写真は、「建仁寺方丈障壁画」雲龍図です。

安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した海北友松が描き上げた作品ですが、こちらも複製です。(本物は、京都国立博物館に保管されています)

写真は、「丸・三角・四角」。
私とご一緒していた淑女さんが「私これ大好きなの」と言って足を止めました。「丸は完全、三角は座禅の姿、四角はその枠から一歩を踏み出す」と言う話をしてくれました。つまり四角は、「既成概念の枠から一歩を踏み出す」と言う素晴らしい教えがあるのだそうです。教養のない私には、単なる「丸・三角・四角」にしか見えませんでしたが奥深いのですね。枠からの一歩を踏み出すことの大切さを昔の人はこのように伝えていたのですね。見れば見るほど味わい深くなってきました。こうしたシンプルなものほど、飽きない、それだけ奥深いということなのでしょうね。

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