5/06/2015

アメリカの言語療法クラス(2歳−3歳)

今まで、言語療法(スピーチセラピー)を自宅で受けていましたが、フロリダ州が支援してくださる自宅で受けられる回数を全て終えたので、言語療法の施設に成果を確認するテストを受けに行きました。
その施設と言うか、クラスに行くと、外観は幼稚園のようなところでした。テストを受けて、その後に言語療法士のマネージャーの人から「専門医に診てもらうほどのことはないが、言語発達のやや遅れがあるため、言語療法を受け続けたほうが良い」とすすめられました。

テストを受けに行った施設でも、言語療法を受けることが出来るクラスがあるので、施設内を案内してもらいましたが、何か違和感を感じたのですが、それは子どもが遊べるような外の庭とかがありませんでした。屋内に沢山の部屋が分かれていて、全ての部屋に、小さな懺悔室みたいなお部屋が付いていて、マジックミラーになっていて、子どもが言語療法を受けている様子を、その小部屋から子どもに気がつかれずに親が見ることが出来るようになっていました。親の姿を見てしまうと、子どもが言語療法に集中出来ないからなのでしょうか?

そして、ライティング(文字を書く)訓練の部屋は、机だけに照らされたライトがあり、暗室のようなところでした。防音壁に囲まれて、窓も無いのです。こうしたことにより、音に集中し、書く文字にだけに集中出来るようになっているようです。

後で、自分が感じた違和感が何かなって思ったのは、全ての部屋に窓がなくて、部屋全体は薄暗いのですが、子どもが作業をするテーブルにだけに強い光が照らされていました。

なぜか、ショックを受けてしまって、、、たぶん言語療法に徹している施設なのだろうと頭では理解できますが、幼稚園とかの園内の庭を太陽の光の下を走り回る子どもたちの姿を想像していた私には、ただただ唖然としてしまいました。

さすがに、このような窓も無い施設は午前中だけなど、3時間(+1時間)ほどが限界なのか、そのようなスケジュールになっていて、また、その3時間で行うことが、分刻みにプログラムされていました。

ここまで徹底したクラスが子どもたちに必要なのか?分からなくなるほど、施設の構造自体に圧倒されてしまい、「良いお友だちや良い先生に巡り会えたらいいね」とか言うレベルの話ではないような気がしました。

唖然として、写真も撮りませんでした。多分、写真撮影は許されていないかもしれません。
アメリカの言語療法クラスは、これが標準なのかな?と疑問に思ったり、このような施設に通う必要があるのかな?と考えたり、でも、何か言葉を習得出来るきっかけを作らないといけないとの焦りもあり、考えがまとまりませんでした。

3 件のコメント:

  1. こんばんは、初めまして。いつも拝読しております。私の子供も幼稚園の頃に療育を受けていたので、日本ではなく海外で頑張ってらっしゃる姿を拝見し、声ならぬ声ですが密かに応援しています。母子を離すのは療育ではよくあるみたいですね。私たちが通っていたところも、子供だけが集まって、親は後日その様子をビデオで見たり、レッスンが終わってから言語聴覚士の先生からの説明を受けました。指先の発達が言語獲得に関わるということで、家でやっていたのは迷路、ぬりえ、糸通し、あやとり(これらは療育でもやってました)、習わせていたのは、ピアノ、そろばん、習字でした。表立って書く内容ではないのでメールで送ろうと思ったのですが、メールフォームがよくわからなくて、コメント欄で長々とごめんなさい。もし何かお役に立てることがあれば、と思いコメントした次第です。

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    1. コメントありがとうございました。
      もしかして、言語療法と言う意味では標準的な施設構造になっているのかもしれないのですね。はじめて見ると、ちょっと驚きの方が先に出てしまいましたが、幼稚園にスムーズに入れるようにもこうしたところに通ってみるのもいいかもしれないとコメントを読んで思いました。
      とても参考になるコメントをありがとうございました。

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    2. こんにちは。早々のお返事ありがとうございました。こちらの返信が遅くなってすみません。毎日精力的にご活躍なさりながら、ママ業もこなしてらっしゃるので、時間の振り分けが大変だろうなと思いながら拝読しています。
      療育は一応アメリカが本場だと思うので、私たち親子が通っていた大阪医科大のLDセンターも似たような方法だとは思います。言語聴覚士の先生が、「療育は、『少し丁寧な育児』だと思ってください。発達障害の子供だけではなく、どんなお子さんにもプラスになることなんです」と仰ったのが忘れられません。
      確かに声掛けのやり方なども工夫してますし、単なる遊びも目的を持ってやっていくので、その結果、次はどうする、どう考えるのか、をこちら親側も必死になって考えていくので、ボケないわ、頭冴えるわ、得した気分にもなります(笑)。
      療育は自宅でもやらねばある程度の成果は見えづらいので、通うだけではなく自宅での実践も必要になり大変ですが、「なぜそれをするのか、それをする意味や意義は?期待できる効果は?」ということを説明を受けて自宅でやってみることが多いので、どうすればいいのかわからなかった頃の私にとっては、ある意味一筋の光明のような感じでした。またまた長文ですみません。
      今、た行とか行の発音がちょっと悪い(「奇跡(キセキ)」が「チテチ」という発音になる等)親戚の子の発音訓練の手伝いなどをしています。大学で国語学を10年ほど専攻していたのと、我が子の経験などから親戚の子には「舌」を動かす遊びを出会った時にさりげなくするようにしています。
      体力的にも大変だと拝察申し上げます。くれぐれもご無理なさいませんように。
      見知らぬ人間が長文ですみません。関西から応援しています。

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